口内炎が同じ場所にできるのはなぜ?お口で確認したいこと|福岡市南区曰佐の福岡南区あつみ歯科医院

〒811-1313福岡県福岡市南区曰佐1-24-17

092-707-9515

WEB予約
ヘッダー画像

口内炎が同じ場所にできるのはなぜ?お口で確認したいこと

口内炎が同じ場所にできるのはなぜ?お口で確認したいこと|福岡市南区曰佐の福岡南区あつみ歯科医院

2026年10月27日

口内炎が同じ場所にできるのはなぜ?お口で確認したいこと

「食事のたびに、頬の内側がしみる」「治ったと思ったら、また同じところが痛くなる」。小さな口内炎でも、食べることや会話が気になり、いつもの食事を楽しみにくくなりますよね。

同じ場所の口内炎が気になるときは、できた部分だけでなく、その近くの歯や詰め物、入れ歯なども確認してみましょう。繰り返し触れるものがある場合も、体調などが関係する場合もあります。見た目だけで原因を決めず、いつから・どのように変化しているかを一緒に整理することが大切です。

「またできた」と「ずっと治っていない」を分けてみましょう

受診の際に役立つのが、いったん元の状態に戻ったのか、それとも同じ傷が続いているのか、という情報です。「痛みが弱くなったので治ったと思ったけれど、白い部分は残っていた」ということもあります。

気づいた日や、食べ物がしみた場面をメモしておくと伝えやすくなります。見える位置なら、無理に頬を引っ張らず写真に残すのも一案です。写真だけで診断するためではなく、診察時に変化を振り返るための記録と考えましょう。

こんなきっかけに心当たりはありませんか?

食事のときに、同じ側の頬を噛んでしまう

「急いで食べたときに噛んだ」「その後も同じところに歯が当たる」という経過を教えてください。頬を噛んだ傷に、繰り返し刺激が加わっていることがあります。噛んだ場所や歯の接触を確かめ、必要な対応を考えます。

歯・詰め物・入れ歯などが触れている

欠けた歯の角や詰め物の表面、入れ歯の縁などが粘膜に触れると、傷のきっかけになることがあります。「最近ざらつく」「入れ歯を入れたときだけ当たる」など、小さな違和感も手がかりです。ご自身で削ったり曲げたりせず、実際に使っている入れ歯や装置を持ってご相談ください。

疲れた時期などに、口内炎を繰り返す

繰り返す口内炎には、きっかけがはっきりしないものもあります。睡眠や食事、体調の変化、服用中のお薬も伺います。「ビタミン不足のはず」と一つに決めつけず、お口の状態と経過を合わせて考えましょう。お薬が気になっても、自己判断で中止せず、処方した医師や薬剤師に確認してください。

食事と歯みがきは、痛い場所をいたわりながら

しみる間は、熱すぎるものや辛いもの、酸味の強いものなど、ご自身がつらいと感じる刺激を控えてみましょう。食べやすい温度や形にすると、食事の負担を減らせます。これは痛みのある期間の工夫であり、普段の食事をずっと変えるという意味ではありません。

歯みがきでは、傷の部分をこすらないようにしながら、周囲の歯をやさしく清掃しましょう。「痛いからお口全体を磨かない」よりも、当て方を調整してできる範囲のお手入れを続けることが大切です。口内炎の白い部分を剥がそうとしたり、何度も指で触れたりするのは避けましょう。

市販薬を使う場合も、症状や年齢に合うものか薬剤師に確認しておくと安心です。使っても改善しないときや繰り返すときは、薬を足し続ける前に原因を相談しましょう。

こんなときは、歯科医院へ相談しましょう

一般的な小さな口内炎は、1~2週間ほどで落ち着くことが多いものです。ただし、「いつもの口内炎」と思っていても、別の状態が隠れていることがあります。

  • 2週間ほどたっても良くなる様子がない
  • 同じ場所に何度もできる、歯や装置が当たり続ける
  • 大きくなる、出血する、触れると硬い部分がある
  • 痛みで食事や水分をとりにくい、発熱などもある

このような変化があれば、期間を待たずご相談ください。特に水分がとれないときは早めの受診が必要です。長引く場合の診察は、不安を大きくするためではなく、原因に合った対応を選ぶためのものです。必要に応じて、口腔外科などの医療機関と連携します。

痛みを抑えることと、繰り返す理由を考えること

福岡市南区曰佐の福岡南区あつみ歯科医院では、気になることやご希望を伺い、お口の状態を一緒に確認することを大切にしています。

例えば、入れ歯の縁が当たっている場合は適合を確認し、詰め物の角が関係している場合はその部分を調べます。原因が違えば、必要な対応も異なります。症状を和らげることに加え、なぜ起きたのかを多方面から考えることが、同じ困りごとを繰り返しにくいお口づくりにつながります。

「口内炎だけで相談してもいいのかな」と迷う必要はありません。いつから気になるのか、どんなときに困るのかから、お聞かせください。

口腔外科の診療案内 / 初めて受診される方へ

初めて受診される方は医院ホームページのWEB予約をご利用いただけます。急な症状やお急ぎの場合、通院中のご相談はお電話でお問い合わせください。

参考資料

監修者プロフィール

院長渥美 真悟(あつみ しんご)

所属学会

  • 日本歯科麻酔科学会 会員
  • 日本歯科インプラント学会 会員

TOP