【親知らずは抜くべき?】知っておきたいメリット・デメリットと、横向きに埋まった親知らずの虫歯リスク|福岡市南区曰佐の福岡南区あつみ歯科医院

〒811-1313福岡県福岡市南区曰佐1-24-17

092-707-9515

WEB予約
ヘッダー画像

【親知らずは抜くべき?】知っておきたいメリット・デメリットと、横向きに埋まった親知らずの虫歯リスク

【親知らずは抜くべき?】知っておきたいメリット・デメリットと、横向きに埋まった親知らずの虫歯リスク|福岡市南区曰佐の福岡南区あつみ歯科医院

2026年8月31日

【親知らずは抜くべき?】知っておきたいメリット・デメリットと、横向きに埋まった親知らずの虫歯リスク

「奥歯の奥がときどき痛むけれど、これって親知らず…?」 「親知らずって、痛くなくても絶対に抜かなければいけないの?」

10代後半から20代頃にかけて生えてくる「親知らず(第三大臼歯)」。 親知らずというと、「抜くのが痛そう」「腫れそう」といったマイナスなイメージが強く、痛むまで放置してしまう方も少なくありません。

しかし、親知らずをそのままにしておくことで、周りの健康な歯まで虫歯になってしまったり、歯並びが崩れてしまったりする大きなリスクがあるのをご存知でしょうか。

今回は、親知らずの抜歯におけるメリット・デメリット、特にリスクが高いとされる「横向きに埋まった親知らず(下顎水平埋伏)」、側面の歯への「虫歯のリスク」について、福岡市南区の「あつみ歯科医院」が専門的な視点からわかりやすく解説します。

1. 導入:奥歯の違和感…親知らずを放置していませんか?

鏡でお口の奥を見たとき、一番奥のさらに奥に、半分だけ顔を出している歯はありませんか? あるいは、奥歯の周りの歯茎がむず痒かったり、時々腫れて痛んだりすることはないでしょうか。

「親知らずが生えてきたかもしれないけれど、歯医者に行くのが怖くてそのままにしている」という方はとても多いです。確かに、まっすぐ生えていて何の問題もなければ急いで抜く必要はありません。

しかし、親知らずの多くは、現代人の細いあごに対してスペースが足りず、傾いて生えたり、歯茎の中に埋まったままになってしまいます。これを放置することで、お口の中にさまざまなトラブルが引き起こされるのです。

2. 本題1:知っておきたい「横向きの親知らず(下顎水平埋伏)」と虫歯リスク

親知らずの生え方にはいくつかのパターンがありますが、特に下のあごで多く見られ、注意が必要なのが**「下顎水平埋伏(かがくすいへいまいふく)」**と呼ばれる状態です。

「下顎水平埋伏」とは?

これは、下の親知らずがあごの骨の中で横向き(水平)に倒れ、手前の歯に頭をぶつけるようにして、歯茎の下に埋まっている状態のことを指します。歯の一部だけが歯茎から少し見えていることもあれば、完全に歯茎の中に隠れていることもあります。

なぜ「横向きの親知らず」は虫歯のリスクが高いのか?

横向きに生えている親知らずは、手前の健康な奥歯(第二大臼歯)との間に**非常に深い「すき間」**を作ってしまいます。 このすき間には、以下のような問題が生じます。

1.歯ブラシが絶対に届かない すき間の奥深くに食べカスやプラーク(歯垢)がたまりますが、角度と深さがあるため、どんなに丁寧に歯を磨いてもブラシの毛先が届きません。
2.手前の大切な奥歯まで虫歯になる 親知らずだけでなく、手前にある「一生使い続けたい健康な奥歯」の根元まで虫歯にしてしまいます。この位置の虫歯は治療が非常に難しく、最悪の場合は手前の大切な歯まで抜歯しなければならなくなることがあります。
3.「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」を引き起こす たまったバイ菌によって歯茎が炎症を起こし、激しい痛みや腫れ、口が開きにくくなる症状を引き起こします。

つまり、横向きに埋まっている親知らずは、お口全体の健康を脅かす「虫歯の温床」になってしまうのです。

3. 本題2:親知らず抜歯のメリット・デメリット

親知らずを抜くことには、健康上の大きなメリットがある一方で、手術に伴う一時的なデメリット(リスク)も存在します。これらを正しく理解しておくことが大切です。

【抜歯のメリット】

手前の健康な歯を守ることができる:虫歯や歯周病の進行を未然に防ぎます。
口臭の改善につながる:汚れがたまらなくなるため、お口の中が清潔に保たれます。
・歯並びの崩れを防ぐ:親知らずが手前の歯をぐいぐいと前に押し出す力をなくすため、前歯などの歯並びがガタ   ガタになるのを防ぎます。
・繰り返す歯茎の腫れや痛みから解放される:体調が悪いときなどに起こる、急な腫れや痛みの心配がなくなります。

【抜歯のデメリット(リスクと対処)】

術後の痛みや腫れ:特にあごの骨の中に埋まっている親知らずを抜く場合、術後数日〜1週間ほど痛みや腫れが出ることがあります(抗生物質や痛み止めでコントロールします)。
非常に稀な神経のしびれ(下歯槽神経麻痺):下の親知らずの根元には太い神経が通っており、非常に稀ですが、抜歯の刺激で一時的に唇にしびれが出ることがあります。

【あつみ歯科医院の安全対策】:当院では、事前の**「歯科用CT検査」**により、神経と親知らずの立体的な位置関係を精密に把握し、細心の注意を払って安全性の高い治療を行います。

4. まとめ & 締め:まずは相談だけでも大丈夫!あつみ歯科医院で最初の一歩を

親知らずを「抜くべきか」「残しておくべきか」は、レントゲンやCTを撮影し、あごの骨や周囲の歯との関係を専門的に分析しなければ判断できません。

自分で悩んで放置してしまうと、気づかないうちに虫歯が進行してしまうことがあります。そうなる前に、まずはプロの目でチェックしてもらいましょう。

あつみ歯科医院が選ばれる理由

当院(福岡市南区あつみ歯科医院)は、2026年7月にリニューアルオープンし、最新の医療設備と心地よい院内環境を整えました。

歯科用3D-CT完備:骨の厚みや神経の走行を立体画像で精密に確認でき、安全な抜歯計画を立てられます。
個室診療スペース完備:プライバシーに配慮した空間で、リラックスしてご相談いただけます。
・丁寧なカウンセリング:患者様の不安やご希望を丁寧にお聞きし、治療方針を決定します。

「親知らずを抜くのがどうしても怖い」「痛くないときに相談だけしてみたい」という方も大歓迎です。当院では無理に抜歯を進めることは絶対にありません。まずは現在のお口の状態を知ることから始めてみませんか?

皆さまのお口の健康を、あつみ歯科医院のスタッフ一同、優しい笑顔でお守りいたします。

監修者プロフィール

院長渥美 真悟(あつみ しんご)

所属学会

  • 日本歯科麻酔科学会 会員
  • 日本歯科インプラント学会 会員

TOP